80歳で歯が20本以上あること。

2019年7月6日 日光市における8020運動達成者の表彰式がありました。
日光市と日光歯科医師会の共催によるイベントです。
今年は81名の8020運動達成者がいらっしゃいました。

8020運動とは80歳でも20本以上の歯を残そう!というものです。

いつまでもおいしいものを食べ続けるための元気な歯は、日々の手入れから。
1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動 が始まりました。楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切 です。ぜひ「8020」を目指してください。
日本歯科医師会ホームページより引用)

自分の歯があれば、美味しく食事が楽しめます。
自分の歯があれば、会話を気にせず楽しむことができます。
自分の歯があれば、若々しい見た目を保つことができます。
自分の歯があれば、入れ歯やインプラン世に頼らずに済みます。

人生100年時代とも言われている今、ライフステージを充実させるためにも、自分の歯を長く保つことはとても大切なことであると思います。
自分の歯があれば、治療などに医療費も少なくて済みます。

8020運動を参考に、いつまでも自分の歯を長く保つため、歯科医師や歯科衛生士と相談をしながら、対策を講じていくことを強くお勧めしています。

 

看護の日にイベントがあります

5月12日は看護の日です。それにともなって日光市内でもいくつかのイベントが開催されているようです。

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5月18日はだいや川公園にて、健康チェック(体重・血圧・血中酸素飽和度・体脂肪・骨密度)や認知度チェック、栄養相談、リハビリ相談、介護相談、肩こり腰痛予防体操などができるそうです。

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5月22日では今市病院かましんスーパーの会場になるようです。
こちらでは血圧測定、血糖測定、体脂肪測定、骨密度測定、酸素飽和度測定、ニコチン測定、栄養相談、お薬相談、在宅療養相談、爪チェック、ハンドケアなどができるようです。
血中酸素飽和度とは血液(動脈)の中にどれくらい酸素が溶け込んでいるかというものを測定します。血液の中に酸素がないと窒息している状態になり苦しくなってきます。これを測定することによって、きちんと酸素が体に取り込まれていることの指標となります。おおよそ95%以上が正常値の目安となります。

日頃忙しくて病院へかかれない方や特に異常はないので病院に行くほどではないけど健康チェックはしてみたい、といった方などはお試しとしていいイベントだと思います。
万が一、異常が見つかれば早期に治療をして今までどおりの生活が継続できるようにしておくといいと思います。

病気になってしまいますと仕事ができなくなったり、学校に行けなくなったり、遊びに行けなくなったり、食べ物が制限されたり、お酒が飲めなくなったりと大きな不都合がたくさん出てきます。早期発見早期治療、そして再発予防が健康な生活をしていくためには必須なことになります。

何も問題がないうちに一度、健康チェックされてみてはいかがですか?

クリニックが取材を受けました

とはいっても、雑誌やテレビ・新聞の取材ではなく、小学生が職場見学を兼ねて取材に来てくれました。
日光市内の小学生ですが、学校の課題で好きな職場に行って取材をしてくるようにとの宿題が出たそうです。
そこでこの小学生は自分がメンテナンスで通っている沼尾デンタルクリニックを取材先に選んでくれました。

治療中の写真も撮りたいとのことだったので、このときにいらっしゃった患者さん全員に小学生の職場取材のため写真を撮影をさせていただく旨をお伝えしたところ、皆さん快諾していただきました。
念のため患者さんのお顔にはタオルを掛けさせていただき、個人が特定できないようにはさせていただきました。
お母さんと一緒に親子で楽しそうに写真撮影をしておりましたので、私も写真を取らさせていただきこのホームページでの使用許可もいただきました。

小学生の取材

このあと、この小学生はスタッフにいろいろな質問をして、一生懸命にメモを取っていました。
自分が興味を持ったことは子供は一生懸命になりますね。
興味を持ってもらえることはよかったと思います。
中学生になると職場体験などもあるようですが、歯科医院へ興味を持ってもらえるお子さんがたくさん増えてくれることを願います。
そんなときは可能な限り受け入れられるようにしていきたいと思います。

80歳で歯が20本以上も残っていると元気?

8020運動とは「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。厚生労働省と日本歯科医師会が提唱している運動です。

なぜ、80歳でも20本以上の歯を保とうという運動が提唱されているかというと、健康寿命が延びる可能性があるからです。

健康寿命とは健康で明るく元気に生活する期間のことで、寝たきりや痴呆にならないで生活していける期間のことです。

では、どうして自分の歯が残っていると健康で生活していけるのでしょう?

その答えは8020の調査研究がされた結果があります。

ひとつは20本以上歯が残っている人は、総入れ歯の人より4倍も良く噛め、QOL(生活の質)を高めているとの結果があります。

ふたつめは20本以上歯が残っている人のほうがバランス能力、俊敏性、脚力などの運動能力が高く、自力歩行ができたり転倒しにくいということがいえます。

みっつめは視覚や聴覚も歯が残っている人のほうが良好であったとのことです。

これらのことより20本以上歯を残しておくと健康寿命が長くなります。

先日、日光歯科医師会主催の健康フェスタで80歳で20本以上歯が残っている方の表彰式を行いました。そのときに参列された方は80~90歳とご高齢の方々でしたが皆さん元気で、一緒に見ていた職員の方々も「とても80歳以上の集団には思えないほど若々しい!」と絶賛しておりました。

 

しかし、80歳で20本以上歯がある人の割合はおおよそ10人のうち1人程度です。若いうちから虫歯や歯周病などによってどんどんはがなくなってしまう方が多いため、80歳になったときは10人中9人は自分の歯が20本未満になっています。

80歳でも自分の歯を20本以上保つには今から虫歯と歯周病の治療と予防をしっかりとやっておかないと、達成することは難しいものになります。

ホテルのような快適さを追求した産科クリニック

栃木県壬生町に昨年、産婦人科「クララクリニック」が開院しました。
平塚光広院長とは自治医科大学の研修医時代からの友人で医療に対する情熱はそのころからすばらしかったのです。
そこにホスピタリティ(おもてなし)の充実したクリニックを作って全ての人に感動と喜びを受け取って欲しいとの理念を元にこのようなすばらしいクリニックの開院となりました。
下記の写真は外来の受付と待合室の風景です。今までの病院の概念が覆されるような落ち着いた雰囲気です。
栃木県壬生町産科クララクリニック 栃木県壬生町産科クララクリニック栃木県壬生町産科クララクリニック
待合室は大きなガラスになっているためとても明るいです。(暗く感じるのは写真が下手なせいですね・・・スミマセン)
栃木県壬生町産科クララクリニック 栃木県壬生町産科クララクリニック
出産を迎える病室とナースステーションです。ホテルのゲストルームのようです。
栃木県壬生町産科クララクリニック 栃木県壬生町産科クララクリニック
妊婦さんを対象に妊娠前期・中期・後期の3コースに分かれて母親学級を開催しています。
写真は平塚院長がお話をしている写真です。
今回はだんなさんも同行してくれた方もいらっしゃいました。家族みんなで子どもが生まれることを待ち望んでいることはとてもすばらしいですね。
クララクリニックの母親学級には私も参加させてもらっています。この日も妊娠中の歯や口腔内についてお話をさせていただきました。
たくさん質問が出てきましたが、妊産婦の方とその家族の方々の不安材料が少しでも解消できればと思います。今後も継続的に母親学級には参加させてもらう予定ですのでよろしくお願いいたします。
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第15回日本そば博覧会2009日光そばまつりに出店します!!

2009年10月31日~11月3日まで栃木県日光市で開催される 「第15回日本そば博覧会2009日光そばまつり」 にブースの出店をします。

歯科医院としてではなくWeb日光という所属団体での出店です。

グルメミートワールド提供のスペイン産イベリコ豚の生ソーセージの3種類を日光の地酒「原酒柏盛」で酒蒸しにしてからフライパンでいためたものを販売いたします。

先日、メンバーで夜遅くまで準備をしていたときの写真を掲載します。

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POPの作成は【デザイン工房DD-DUCK】

写真撮影は栃木県日光市足尾のに精通しているオノザキフォト

イベリコ豚生ソーセージの調理器具などの提供はキッチン用品の柳屋日光甚五郎煎餅石田屋と鬼怒川温泉の湯けむりまごころの宿一心館

ブース内の作成は竹澤工務店

備品の準備や当日の手伝いにクリーニングブランド日光石臼挽きそば古代村日光あげゆばまんじゅうのさかえや 、 日光で着物着付けうたかた

そして私を含めた総勢13名で準備を行っています。