歯科医療にはこんな繊細な技術もあります

歯医者に対するイメージは悪い方は多いかと思います。
キーンと音がするドリルで削ったり、注射をうたれたり・・・

しかし、そんな乱暴そうなイメージの歯科医療の中にもこのような繊細なことができる技術もあります。
生卵の薄皮を残して硬い殻だけをむくことができます。
薄皮の内側に黄身が見えるのがわかりますか?
玉子を動かしてみると、中で黄身が動くのがよくわかります。(動画でなくてすみません)

生玉子のうす皮を残してカラをむきました。

生卵の薄皮を残して殻を剥きました。

ここ数年で歯科医療へ臨床応用されるようになった技術ですが、そのトレーニングのために生卵を使ってこのようなことを行いました。

この技術を使うことによって、従来の方法に比べ患者さんの体への負担が格段に少なくすることができます。
いわゆる「低侵襲な治療」を実現することができます。
そしてこの技術はいろいろな治療方法に応用ができ、より負担を軽減した治療を提供することが可能となります。

それでも虫歯や歯周病を日頃からしっかりと予防をし、病気の進行を許さないようにして、このような技術のお世話にならないようにしておくことが最善です。
この技術を提供は可能ですが、虫歯や歯周病の進行を許さないようなことを理解して実践していただき、できるだけこの技術の提供機会は減らしていきたいものです。

駐車場を整備しました

2000年に開業してからおかげさまで13年目を迎えることができました。

それだけ時間も経過していることから、駐車場も少しだけですが整備をいたしました。
白線が古くなってきたために、駐車スペースがはっきりとわかるように白線を引きなおしました。
道路沿いでクリニックの前には5台分のスペースを、
その道路から今市第二小へ曲がった途中にあるクリニック後ろのガレージには2台分の駐車スペースがあります。
大谷石の蔵の軒下スペースは雨が当たらないため自転車置き場としてお使いください。

少ない駐車スペースではありますが、混み合わないよう予約制で診療を行っております。
お忙しい皆様の時間から、予約をいただいた時間通りに診療を行えるように日々努めています。

201301駐車場 013

201301駐車場 007

 


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最近の海外で話題のインプラント事情について

歯周病とインプラントに関する勉強会へ所属していますが、先日そこで担当となった海外の論文に関する発表と検討会を行いました。
最近のインプラント事情も含めそのときの内容を記載します。

インプラント治療はかなり普及をしてきましたが、必ずしも一生モノのではありません。お手入れを怠ってしまうと「インプラント周囲炎」(詳細はこちら)という病気にかかってしまいます。
インプラントの先進国のスウェーデンでさえインプラントを入れた方の4人に1人がこの病気にかかっているとも言われています。

そこでここ最近、盛んに研究が行われているのがこのインプラント周囲炎という病気の治療方法についてです。
それらの研究の成果として数多くの論文が発表されておりますが、残念ながら決定的な治療方法はまだ見つかっていないことが現状です。
今回はそのようなインプラント周囲炎の治療方法の研究論文(英語・論文を書いたのはスウェーデンの研究者)を翻訳しながら、その内容を読み解いていき、勉強会メンバーの前で発表しながらディスカッションを行ってきました。

今回の研究論文の詳細はこちらのページの下段のほうにある「論文解説」というところにアップされています。

歯周病とインプラントの勉強会

今回はインプラント周囲炎によって炎症(腫れたり血が出たり膿が出たりする状態です)を起こしている歯肉に対する治療方法の検討です。
歯科用のレーザーを使った治療とエアーアブレーシブという特殊な洗浄剤を噴霧する洗浄機器を使った治療について研究された論文でした。
結果は炎症の少しの改善はあったものの完全治癒(完全に治った。完治した)とまではなかなか行きませんでした。
インプラント周囲炎は非常に難治性(治り難いという意味)の病気であることがうかがわれます。

ここでは、インプラント周囲炎にならないようにするためには、インプラント治療前に歯周病をしっかりと治しておくことと、インプラント治療後も日々のお手入れや定期的なメンテナンスクリーニングは絶対に必要だと、この論文では訴えていました。

インプラント治療は治療前の診査(検査)と治療計画をしっかりと行い、歯周病やむし歯などの治療をきちんと行い、治療後はしっかりとしたお手入れと定期的なメンテナンスクリーニングを行えば、自分の歯のようにしっかりと咬めて長く使っていくことができます。ただし,誰しもがインプラント治療の適応であるとは限らないので、可能か不可能かを見分けるためにしっかりとした検査と治療計画を行っていかなければなりません。

クリニックが取材を受けました

とはいっても、雑誌やテレビ・新聞の取材ではなく、小学生が職場見学を兼ねて取材に来てくれました。
日光市内の小学生ですが、学校の課題で好きな職場に行って取材をしてくるようにとの宿題が出たそうです。
そこでこの小学生は自分がメンテナンスで通っている沼尾デンタルクリニックを取材先に選んでくれました。

治療中の写真も撮りたいとのことだったので、このときにいらっしゃった患者さん全員に小学生の職場取材のため写真を撮影をさせていただく旨をお伝えしたところ、皆さん快諾していただきました。
念のため患者さんのお顔にはタオルを掛けさせていただき、個人が特定できないようにはさせていただきました。
お母さんと一緒に親子で楽しそうに写真撮影をしておりましたので、私も写真を取らさせていただきこのホームページでの使用許可もいただきました。

小学生の取材

このあと、この小学生はスタッフにいろいろな質問をして、一生懸命にメモを取っていました。
自分が興味を持ったことは子供は一生懸命になりますね。
興味を持ってもらえることはよかったと思います。
中学生になると職場体験などもあるようですが、歯科医院へ興味を持ってもらえるお子さんがたくさん増えてくれることを願います。
そんなときは可能な限り受け入れられるようにしていきたいと思います。

顔にもこのような難病があります

「頬が少し腫れている。」
「見た目が少し青あざのように黒ずんでいる。」
「なんとなく頬やあごに痛みがある。」

こんな初期症状ですが、実は顔の内側で「ある難病」になっているときがあります。

「混合型血管奇形」

というものです。
あまり聞きなれない病気であるとは思いますが、これは
動脈・静脈・毛細血管・リンパ管などの複数の血管が先天的に異常な形態をしている病気です。
これは顔だけに限らず体のさまざまな場所にできることがあります。
この病気は、血管が異常なため出血しやすく、まれに生命を脅かすほどの大量出血に繋がることもあります。
また、ウイルスや細菌に対しても抵抗性が弱く、感染を起こす危険性も高いといわれています。
この部分が大きくなることもあり、見た目が腫れてきたり、その周囲に影響を及ぼしたりとすることがあります。
そのため患者さんはいつなのが起こるのか不安なまま毎日を過ごさなければならないのです。

これほどの難病ですが発生頻度が少ないため、認知度が低く、また決定的な治療方法がなかなかないというのが現状のようです。
そのためにこの「混合型血管奇形」を国において難病指定をしてもらうような運動を行っている団体があります。
難病指定をもらうと、その難病を解明するための研究者の確保や研究費の確保をしやすくなり、その結果解明される可能性が大きくなり、この難病で苦しんでいる方々が助かるかもしれません。

医学の発展には、優秀な研究者と多額の研究費はどうしても必要になります。
最近話題のノーベル賞を受賞されたiPS細胞の山中教授も、研究費がなくマラソンで研究費を集めた話は記憶に新しいと思います。

そのためこの「混合型血管奇形」の難病指定に向けて活動をしているグループがあります。
「混合型血管奇形の難病指定を求める会」です。
この会の支部が地元の栃木県日光にもあります。お子さんがこの病気であるお母さんが窓口になっています。 
難病指定を求める請願書もあります。

夏に日光歯科医師会主催で行った歯のフェスタでも、栃木支部の方が署名活動を行っておりましたが
まだ、署名は受け付けているとのことです。

私も研修医時代に似たような病気の患者さんを担当させていただいた経験もあり、このような未知の病気に対しては早期に解明されてほしいと願っています。

インプラント治療でより成功率を上げる方法

少し前から研究開発がされた方法で、従来のインプラント治療にプラスアルファをすることによって治療成績を上げる可能性がある方法があります。

それは「光機能化」といわれる方法です。
簡単に言えば、ある処理をインプラントやインプラントの土台などに施すことによって、インプラントが骨や歯肉と非常によくくっついてくれるというものです。
よくくっついてくれれば今まで以上にインプラントが長持ちしてくれる可能性が高くなります。

この「光機能化」は、アメリカのUCLA歯学部の小川教授(アメリカの大学で日本人の先生が開発しました)により研究開発された方法です。
多くの実験で好成績を収め、現在日本を中心に臨床応用が始まっています。
まだ臨床応用が始まって2年ほどですが、インプラントを長持ちさせることができそうな結果が出はじまってきているようです。

先日、小川教授の講演を聴講してきましたがインプラント(素材はチタン)と骨がくっつくこの技術は、骨の手術を行う整形外科の先生方からも期待をされているとのことです。

この分野のこれからの研究成果は注目していきたいと思います。

自分の歯を長く使うために、皆さんに知ってほしいこと

自分の歯をだめにしないようにして少しでも長く使っていくためには、知ってほしいことがいくつかあります。
その中のひとつに 「人間の体の中で歯というものは、他の部分と違って非常に特殊な部分であること」 ということがあります。

それではどんなふうに特殊であるかを解説します。

例えば、手を怪我をして傷ができ血が出たりした時に適切な治療を受ければ、その傷はだんだん治っていき最終的には傷口は綺麗にふさがり治っていきます。
歯の場合、歯の表面に穴が開いてしまった時に適切な治療を受けたとしても、その穴は一生ふさがることは無く金属やプラスチックなどでその穴の部分を補修しなければなりません。

実はこの差は非常に大きなものがあります。

なぜなら、「傷が治る」とその傷は大きなものでない限り傷つく前とほとんど変わらない状態まで戻ります。そして何事も無かったように生活に支障がなくなります。
しかし歯の場合は一度傷ついたり穴があいてしまった場所は、もう元には絶対に戻ることはありませんので、一生治ることはありません。そのため金属やプラスチックなどの人工物で傷ついた穴を覆わないといけなくなり、覆った状態でその後一生を過ごしていかなければなりません。
これは傷に例えて言うなら、絶対に治らない傷に一生絆創膏を張っているようなものなのです。

それでは絶対に治らない傷に一生絆創膏を張ってあることは、日常生活の中でどこに支障が出てくるのでしょうか?

その理由は、絶対に治らない傷があることは、バイ菌が入りやすい状態が一生続いていることになるからです。
傷口にバイ菌が入ればその場所は、腫れたり、痛みが出たり、化膿したりしてそのうち腐ってきます。
つまり、非常にバイ菌が侵入しやすく腐りやすい状態であることが一生続いているため、後々の生活で支障が出てきやすいのです。

ここで皆さん思い出してもらえませんか?

「以前に虫歯を治したところが、また虫歯になってきた」

こんな経験をした覚えはありませんか?

その理由は上に説明したとおりなのです。
治療後の歯はばい菌が非常に入りやすいため、むし歯菌が入り込み、また虫歯になってしまうのです。
そのため歯は非常に特殊な部分ということなのです。
怪我をして病院へ通いその傷が治ったら「もう来なくていいですよ」といわれると思いますが、
歯に関しては治療をした後もバイ菌が入りやすい状態が続いているため、ずっとバイ菌が入らないようにしていくことが推奨されています。

歯の治療をして綺麗な歯になったとしても、それは傷が治ったことではないので、またばい菌が入り込んで汚染されないように更なるお手入れや定期健診が必要になってくるのです。

歯の治療をした覚えのある方はご注意ください。

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上記の内容は、知人から紹介してもらったこの本に記載されていたことを、患者さんにも分かりやすく私がアレンジをしてみました。

ちなみにこの本は「歯を残すための治療方法」の専門書です。

歯並びが悪くなる原因のひとつに、過剰な歯が埋まっていることがあります

正中過剰埋伏歯のCT画像

人間の歯は子供の歯(乳歯)が20本、大人の歯(永久歯)が32本(親知らずを含む)と歯の本数は決まっています。
しかし、時々決まった本数以上に歯があることがあります。それを専門用語では「過剰歯」といいます。

その「過剰歯」のなかでも、上顎の前歯のところに過剰歯があることが比較的多いです。 (正式には上顎正中過剰埋伏歯といいます)
しかも歯肉の中に埋まっていることが多く、生えてくることのほうが少ないです。
では、歯肉の中に埋まっている歯は眼では見えないのにどうすれば見つけることができるのでしょう?

よくある症状としては
・前歯がすきっ歯になっている
・前歯が生えてこない
・前歯が変なところから生えてきた
といった症状のときに過剰歯があるときもあります。(必ずしもこの症状があるから過剰歯があるとは限りません)
無症状であるときも多く、たまたま撮影したレントゲン写真に過剰歯が写っていたため発見されることも少なくないです。

今回ご紹介する例は小学校低学年のお子さんの例です。
乳歯が抜けたのに永久歯がなかなか生えてこないとお母さんが心配して来院されました。
永久歯の確認のため通常のレントゲン写真を撮ったところ、過剰歯を疑う像が見られました。
しかし、通常のレントゲン写真では過剰歯の位置や生え方が詳しく分からないため、歯科用CTを撮影して過剰歯を確認しました。(このときのCTの画像が上にある写真です。)

CTでは大人の前歯の後ろ側にさかさまになって埋まっている過剰歯があるのが良く分かります。写真の黄色の矢印のところに過剰歯があります。しかも、過剰歯が2本もあります。
このままでは歯並び等に影響が出るためお母さんと本人と相談して、日をあらためて当院で過剰歯の抜歯をしました。
抜歯後の治りは順調でした。
今もこの方の抜歯後の経過を見ながら、成長とともに歯並びのチェックや虫歯予防を行っていく予定です。

 (栃木県日光市の歯科 沼尾デンタルクリニックで実際に行われた治療例です。これらの写真は患者さんご本人の承諾を得て公開させていただいております。もちろん個人を特定できるものは一切掲載しておりません。)

診療室内へiPadを導入して良かったこと

沼尾デンタルクリニックのiPad

2000年の開業以来レントゲンは一般的に使われていたフィルムではなく、デジタルセンサーを使って撮影していました。
そのためレントゲンの画像はフィルムではなくパソコンのほうに保存し、閲覧にはノートパソコンを使用してきました。
最近はiPadのようにタブレット型のパソコンが普及してきており、今年になってから沼尾デンタルクリニックでもiPadを2台導入しました。

iPadはノートパソコンと違いスペースをとらないことと、室内でも持ち運びが非常に便利なこと、画面にタッチして操作できるため非常に使いやすいなど、我々医療サイドの使用感も格段に良くなりました。
また、レントゲン写真のほかに口の中を撮影したデジカメの写真もiPadで見てもらうことができます。患者さんにも手にとってもらえるし、患者さん自身で画面をズームアップすることもできます。そして見やすい大きさにして良く見てもらうことができます。
その他にも検査データの入力やプリントアウトなどもiPadでできます。
今後はさらに歯科医療をより良くしていく開発中の機能をいくつでも追加することもできますし、iPad本来の機能やアプリも使えます。

今回は、今まで使用していた診療システムから、グレードアップした新診療システムを導入したのと同時に、そのシステムの端末としてiPadが使えるようになったためにiPadも導入してみました。
結果的には導入してとても良かったです。
患者さんにもレントゲン写真や口の中のデジカメ写真もすぐに見てもらえ、また拡大も簡単なので細かな部分でもよりわかりやすくなったと思います。
医療サイドももう、昔使っていたノートパソコンには戻れないくらい使用感がいいです。
また、今後はいろいろな昨日が追加されていく予定ですが、新しいアプリをダウンロードしてすぐに使えるのと同じように簡単にバージョンが上がり、多機能になっていく可能性も秘めています。

iPadを使って患者さんへ分かりやすい情報を提供できるよう努めていきたいと思います。
患者さん自身が自分の歯の病気や口の中のことを知っていると治療や予防が成功して自分の歯を守っていくことができるのに、そういったことを知らないがために自分の歯がダメになってくことも十分ありえるからです。
それなので、自分の口や歯にもっと関心を持ってもらえることは大きなメリットとなります。

インプラントも歯周病のような病気になることがあります。

最近、歯がなくなった部分にインプラントを行い、一部事故があったなどの報告がなされています。
その様な事故は決してあってはならないのですが、インプラント治療にはリスクがあります。
しかし、リスクがあっても 「自分の歯と同じようにしっかり咬める」という大きなメリットもありますので、
メリットとリスクをよく検討してから、入れ歯、ブリッジまたは歯を作らないというインプラント以外の選択肢とよく比較して
インプラント治療を選択するかどうかを決めていくといいと思います。

ところで、インプラントのリスクは外科手術だけではありません。
人口の歯でもあるインプラントにも自分の歯と同じように、歯周病のような歯肉や骨の病気になることが分かってきました。
それらは「インプラント周囲炎」 と「インプラント粘膜炎」 と呼ばれており、
インプラントで作った歯の周囲にある歯肉や顎の骨にバイ菌が溜まり、
炎症を引き起こしたり、膿が出てきたり、出血したり、腫れたり、痛みが出たり、インプラントを支える骨が溶けたり、などの症状が出てきます。
インプラント治療発祥であるスウェーデンではインプラント治療を行った方の4人に1人がインプラント周囲炎に罹患しているとの研究報告もあります。

今回、そのスウェーデンで歯周病の専門医として歯周病とインプラントの治療と研究を行っているDr.Serino (セリーノ先生) の2日間の講演を聴講してきました。
その講演の中でインプラントの病気 (インプラント周囲炎とインプラント粘膜炎) にならないための要点を列記してみますと

1.インプラント治療前にはしっかりと歯周病の治療を行っておくこと
2.インプラント治療後は定期的な歯周病とインプラントのメンテナンスを行うことと、口の中全体のチェックを受け続けること。
3.それでもインプラントの病気に罹患してしまったら早めの治療を行うことが必要
4.治療を行ってもインプラントの病気の進行が止まらずに、インプラントを除去したものもその病気になった中で10%弱ほどあった。

といったところです。
これはインプラントだけに限ったことではありませんが、
治療には必ずメリットとリスクが伴います。
インプラント治療においてもこれらのリスクと、入れ歯では自分の歯のように咬めませんがインプラントだと自分の歯と同じように咬めるというメリット。
これらを主治医とよく相談して治療を決めて行くといいかと思います。

インプラント周囲炎,歯周病,スウェーデン
この写真の奥に写っている方がセリーノ先生です。
この2日間の東京での講演のあと、日光まで観光にいらっしゃいました。
セリーノ先生の日光観光は1泊2日の短い期間でしたが、最後まで同行させていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
日光東照宮には非常に感銘されていたのが印象的でした。
また再会し、いろいろなことを教えていただければと思っています。
下の写真はそのときの写真です。東照宮陽明門の前で宮司さんに解説してもらっています。

 
余談ですが、
日光東照宮にある五重塔は心柱があり、東京スカイツリーの設計のモデルになったそうです。
と、宮司さんに教わりました。