母はよく「口が乾く」と訴えます。水を与える以外に何かいい方法はありませんか?

Question:

母はよく「口が乾く」と訴えます。水を与える以外に何かいい方法はありませんか?

Answer

保湿作用のある薬やジェルなどを利用するほか、歯科や内科の先生に相談するとよいでしょう。


高齢者では、口が乾くという訴えは高頻度にみられます。原因として、唾液の分泌量の減少が基本にあります。詳細はまだわかりませんが、①加齢に伴う自然な唾液分泌機能の低下、②普段服用している各種薬剤の副作用によることが多いようです。

日本医薬品集に掲載されている薬の実に4分の1(約600品目)に唾液分泌減少の副作用、および高血糖、脱水といった結果的に口腔乾燥症状を引き起こす可能性のある副作用が記載されています。代表的なものは、抗うつ薬、降圧薬などですが、風邪薬やアレルギー性鼻炎の薬、睡眠薬、鎮静薬などでも唾液の分泌が減少します。このほかに、ふだんお口を開けて寝るなど、口呼吸があっても口は乾きます。

対策としては、口が乾いた時に水を含むと一時的に楽になります。ただし、水だけでは短時間で再びお口が粘っこくなったり、乾いたりします。ただし、水だけでは短時間で再びお口が粘っこくなったり、乾いたりします。そのため、保湿作用のあるヒアルロン酸を含んだ「絹水」や「オーラルウェット」などの保湿薬でお口を濡らすか、「オーラルバランス」という保湿作用のあるジェルをお口の内側に塗ります。口内保湿洗口剤の「マウスウォッシュ」という製品もあります。

もっと強力な効果を期待する場合は、唾液分泌刺激効果のある「サリグレン」「エボザック」という薬おありますが、これらは医師の処方が必要です。人口唾液の「サリベート」も同様に処方薬です。そのほかにも、漢方薬やお口周囲の刺激、唾液腺マッサージなど多くの治療法があります。いちど歯科や内科の先生にご相談されるとよいでしょう。

ハリウッド映画で誘いを断るときの常套句

「ごめんなさい、歯医者の予約があるの」

これはハリウッド映画で、誘いを断るときの常套句としてよく使われています。

ここで言う「予約」とは治療ではなく定期的なケアを受けるための予約だからです。健康保険のないアメリカでは、悪くなってからの通院は大きな出費となります。

アメリカでは歯の健康を維持するために定期的に通院してケアを行うことはスタンダードとなっています。そのため、映画の中でこのような台詞が出てきてもまったく不思議なことではないのです。

なぜ定期的なケアを行うのでしょうか?

それは歯の健康に大きなプラスになるだけではなく、毎日の快適な生活につながるからです。

悪くなるたびに治療する人と、快適を維持するために定期的に通っている人では、長い生涯、生活のクオリティに大きな違いが出てくるでしょう。

1日でホワイトニング Before&After

(栃木県日光市の歯科 沼尾デンタルクリニックで実際に行われた治療例です。これらの写真は患者さんご本人の承諾を得て公開させていただいております。もちろん個人を特定できるものは一切掲載しておりません。)

歯の色が黄色いとの悩みがあったことから

人前で笑うときに思わず口元が気になっていた

30代女性の方です。


ホワイトニング前の写真です。 (クリックすると大きな写真が出ます)

ホワイトニング後の写真です。 (クリックすると大きな写真が出ます)
全体的に白くなり患者さんご本人も喜んでいただけました。
歯が白くなったために、前歯の真ん中のプラスチックが詰めてある部分の色が逆に浮き上がってきました。そのプラスチックの部分だけはこのホワイトニング剤では色が変わりません。このあとに浮き上がった色は周りの白さと調和する色でプラスチックを詰めなおしをしました。それによって患者さんは十分満足していただくことができました。

最初は気になっていた歯が白くなったために、人前で笑う時も全く気にすることがなくなったとのことです。
そのため人前で思いっきり笑うことができ、自然な笑顔が出るようになったと喜んでいただけました。

上の歯の左側の部分も白くなっていない歯があります。これはセラミック製の差し歯です。プラスチックの詰め物同様、差し歯もホワイトニング剤では白くならないため、今後白いものに入れ替えを予定しています。逆に、セラミックの歯の色が変わっていないため、ホワイトニングをすることによって自分の歯がどれだけ白くなったかはよく分かると思います。
(治療過程の写真をweb上でこのような形で匿名で使用することは、患者さんご本人の承諾を得て使用させていただいております。この場をお借りしてご本人へ改めて御礼を申し上げます。)

このほかにも営業職をしている60台男性の方のレポートです。

職業柄、ファーストインプレッションに大変気を使っている方でした。
そのため口腔ケアも丁寧に行っており、むし歯もなく歯並びも非常にきれいな方でした。
唯一笑ったときに見える歯の色が気になっていたため、当院へ来院しました。
最初に提示した女性の患者さんと同様にホワイトニングを施行したところ、自分の歯に白さを取り戻しました。

それによってお客様との会話もスムーズにできるようになり、

印象も良くなったせいか仕事のほうもうまくいっているとのことでした。

現在もホワイトニングは定期的に行い白さをキープしております。
また、むし歯歯周病予防のためにも定期的にメインテナンスも行いお口の健康を守っています。
このようにホワイトニングは年齢性別に関係なくどなたでも歯の色が気になる方にはオススメできる治療です。
当院でも20~60代の男女問わず施術しています。
このホワイトニングの方法は歯科医院で行うもので、約1時間の施術で写真のような変化がありました。
(歯科医院で行うホワイトニングの施術の流れはこちらをクリック!)
今後はまた色がくすんできたらホワイトニングを行うことを繰り返していくと、きれいな口元をキープしていけます。髪のカラーリングのような感覚ですね。
ホワイトニングの1回の料金は15,000円(税別)です。
初めてホワイトニングを行う方は今まで蓄積されたくすみを取るために、初回のみ2回施術することをお勧めいたします。初回から約1週間後に2回目を行います。この場合2回分の料金は25,000円(税別)となります。

お問い合わせはこちらをクリック

直接お電話でも承ります。 TEL 0288-22-3030
お電話の場合「ホワイトニングを希望」または「ホワイトニングの説明を聞きたい」とお伝えください。

全日空の機内での機長アナウンス

以前全日空の機内で次のような機長アナウンスがあったそうです。

「先のハイジャック事件で、私どもの長島キャプテンが刺されて亡くなりました。
長島キャプテンは社内で指導的な立場にあり、私にとっては人望の厚い上司でした。
長島キャプテンが守り抜いたもの、そして私どもが守り抜かなければならないもの、それは安全運航です。
このような事件が起こったにもかかわらず、当社を選んでくださったことに乗務員を代表してお礼申し上げます。
この飛行機は私が守ります。
ゆるさざれる違法行為者には毅然たる態度で臨みます。
今後とも全日空をご愛顧くださいますよう、よろしくおねがいいたします。」

あなたの口の健康は私が守ります。

歯医者って怖い

口の中が気になるけど怖くて歯医者がいけない人って大勢いると思います。
キーンというドリルの音が嫌い。
歯医者独特の薬のにおいが嫌い。
歯医者が嫌いになる色んな原因があると思います 。
あなたが歯医者が嫌いな理由はなんですか?