看護の日にイベントがあります

5月12日は看護の日です。それにともなって日光市内でもいくつかのイベントが開催されているようです。

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5月18日はだいや川公園にて、健康チェック(体重・血圧・血中酸素飽和度・体脂肪・骨密度)や認知度チェック、栄養相談、リハビリ相談、介護相談、肩こり腰痛予防体操などができるそうです。

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5月22日では今市病院かましんスーパーの会場になるようです。
こちらでは血圧測定、血糖測定、体脂肪測定、骨密度測定、酸素飽和度測定、ニコチン測定、栄養相談、お薬相談、在宅療養相談、爪チェック、ハンドケアなどができるようです。
血中酸素飽和度とは血液(動脈)の中にどれくらい酸素が溶け込んでいるかというものを測定します。血液の中に酸素がないと窒息している状態になり苦しくなってきます。これを測定することによって、きちんと酸素が体に取り込まれていることの指標となります。おおよそ95%以上が正常値の目安となります。

日頃忙しくて病院へかかれない方や特に異常はないので病院に行くほどではないけど健康チェックはしてみたい、といった方などはお試しとしていいイベントだと思います。
万が一、異常が見つかれば早期に治療をして今までどおりの生活が継続できるようにしておくといいと思います。

病気になってしまいますと仕事ができなくなったり、学校に行けなくなったり、遊びに行けなくなったり、食べ物が制限されたり、お酒が飲めなくなったりと大きな不都合がたくさん出てきます。早期発見早期治療、そして再発予防が健康な生活をしていくためには必須なことになります。

何も問題がないうちに一度、健康チェックされてみてはいかがですか?

ハリウッド映画で誘いを断るときの常套句

「ごめんなさい、歯医者の予約があるの」

これはハリウッド映画で、誘いを断るときの常套句としてよく使われています。

ここで言う「予約」とは治療ではなく定期的なケアを受けるための予約だからです。健康保険のないアメリカでは、悪くなってからの通院は大きな出費となります。

アメリカでは歯の健康を維持するために定期的に通院してケアを行うことはスタンダードとなっています。そのため、映画の中でこのような台詞が出てきてもまったく不思議なことではないのです。

なぜ定期的なケアを行うのでしょうか?

それは歯の健康に大きなプラスになるだけではなく、毎日の快適な生活につながるからです。

悪くなるたびに治療する人と、快適を維持するために定期的に通っている人では、長い生涯、生活のクオリティに大きな違いが出てくるでしょう。

全日空の機内での機長アナウンス

以前全日空の機内で次のような機長アナウンスがあったそうです。

「先のハイジャック事件で、私どもの長島キャプテンが刺されて亡くなりました。
長島キャプテンは社内で指導的な立場にあり、私にとっては人望の厚い上司でした。
長島キャプテンが守り抜いたもの、そして私どもが守り抜かなければならないもの、それは安全運航です。
このような事件が起こったにもかかわらず、当社を選んでくださったことに乗務員を代表してお礼申し上げます。
この飛行機は私が守ります。
ゆるさざれる違法行為者には毅然たる態度で臨みます。
今後とも全日空をご愛顧くださいますよう、よろしくおねがいいたします。」

あなたの口の健康は私が守ります。

歯の衛生週間

6月4日から6月10日までの1週間は「歯の衛生週間」です。
歯の衛生週間とは・・・・・・
「 歯の衛生に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防処置の徹底を図り、併せてその早期発見、早期治療を励行することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進を寄与することを目的としている。」
という定義です。
かみくだいて分かりやすく言えば、
「むし歯・歯周病を予防して、いくつになっても自分の歯で食べましょう」
ということですね。
虫歯や歯周病は自覚症状がなく進行してしまうので、これを機会に、自分の口の中を久しぶりにチェックしてみてはいかがですか?
ちなみに今年の歯の衛生週間のスローガンは
「ずっとずっと いっしょがいいな 自分の歯」 です。
やはりどんな高価な入れ歯よりも、自分の歯のほうが最高です。