現在、東京で開催されている歯周病治療の年間コースに出席してきました。
講師は歯周病治療の先進国であるスウェーデンへ5年間の留学のある先生です。
第4回目にあたり、今回も2日間にわたり朝から夕方までレクチャーを受けてきました。
今回のテーマはより重症化した歯周病になった歯を何とか残して使える方法を学んできました。
今までもその治療方法は知ってはいましたが、より詳しい内容や今までの治療例をたくさん閲覧し、またそれらを裏付ける論文もたくさん紹介してもらいました。
しかし、これらの治療法をもちいても限界があることも事実としてあります。
今回のレクチャーで得たことを患者さんへ還元して1本でも多くの歯周病の歯を抜歯しないで残していくようにしていければと思います。
やっぱり自分の歯で咬めることが一番ですよね。