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顎が少しカクカクと音が鳴りますが?

Question 顎が少しカクカクします。痛みはありません。今のうちに顎関節症の予防に硬いものをかんで鍛えたほうがよいですか?

Answer いいえ。顎関節に過剰な負担がかからないようにしてください。

 あごがカクカクするのは、口を開くとき、あごを横に動かすときや咀嚼時などいくつかの場合があります。下顎頭とよばれる、あごの関節の端の骨が動くときにカクカクするのです。

 正常な場合はもちろんカクカク感はありませんが、関節を作る組織の形や機能が異常な場合に、あごの動きがスムーズでなくなってカクカク感が出てくることがあります。

 もともと、あごを動かすときには、この杵に相当する下顎頭という骨が下顎窩という骨の臼の中を移動します。移動する道すじは、関節円板とよばれるクッションや靱帯などによっておおむね決められています。

 この道すじに傷ができたり、道を作る関節円板の機能に異常があったりするとカクカクします。この傷がすごく深かったり、関節円板がひどく変形したり、癒着したりするとカクカク感も強くなり、時には口を開くことができなくなるなどの機能障害を起こすことがあります。しかし、おたずねの方は痛みがないということですので、かなり軽症であるといえましょう。

 さて、病状悪化の予防ですが、原因の多くは外傷ですから、これ以上あごの関節に機械的負担をかけないようにしていればよいのです。硬いものをかんであごを強くして病状悪化を阻止しようという考えは、むしろ逆効果です。病状悪化を防ぐには無意識のかみしめやうつぶせ寝などの長時間にわたる関節へに負担をさけましょう。

 繰り返しになりますが、訓練のために硬いものを習慣的に食べるなどということは「百害あって一利なし」にことわざとおりです。


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キーワード: 顎関節症, 顎関節

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デスクワークでずっと下を向いて作業をしていると、顎関節症が悪化すると聞きました、本当ですか?

Question

デスクワークでずっと下を向いて作業をしていると、顎関節症が悪化すると聞きました、本当ですか?

Answer

その可能性はあります。歯を食いしばることが多く、関節に負担をかけてしまうからです。

あなたが下を向いて、書いたり、パソコンを使ったりといったデスクワークをしている姿を想像してください。その時にあなたの歯はどこにありますか?通常は上顎の歯と下顎の歯はふれあうことはなく、空間を形成していて、その間に空気や舌が入り込むような状態になっています。しかし、すごく面倒な作業や複雑な作業をしていると、思わず歯を食いしばっていることが多くなります。食いしばりが一過性ならとくに問題はないのですが、その状態が長時間、長期間に及ぶと、顎関節症になったり、悪化させたりするのです。これはデスクワークに限らず、炊事など家庭での家事労働でも同じくらい、悪化の原因になりやすいのです。

これらの作業の何が問題なのかというと、実は下を向いて作業していることがいけないのです。うつむき加減で作業をしていると下顎は顔の前のほうに下がっていきます。唾液もよだれとして出やすくなるでしょう。これを避けるために、 歯を食いしばってしまうことが多いのです。この状態が長引くと、関節に器械的、生物学的負担をかけるので、ついには関節組織が壊れてしまいます。さらにかむために使う筋肉も疲労して筋肉痛が起こり、それが顔全体の痛みとして認識されることが多くなります。

予防法は簡単で、デスクワークでも家事でも、たとえばおしゃべりをするとか、歌を歌いながら作業をするとか、場合によってはガムを噛みながら作業をするなど、食いしばらないための工夫をすればよいのです。


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噛みしめる癖は要注意 -あごを痛める可能性あり-

口を開けるとき、カクンと音がする。あるいは、口が開けにくかったり、耳の前方にある関節が痛むなどの症状がある人は、あごの関節や筋肉に、何らかに問題を抱えている可能性が強い。顎関節や咀嚼筋などに異常をきたす「顎関節症」の疑いが考えられるからです。

「顎関節症」では、あごの関節や筋肉に痛みや違和感を伴うが、その発症は複雑で、いくつもの要因が関わっているとされています。例えば、あごの関節に負担をかけるうつぶせ寝やほお杖、悪い姿勢、片方の歯だけで噛むといった癖や習慣が原因になることもあります。また、急に口を大きく開けたり、顔を打ったりなどが、発症の引き金になることもあります。

なかでも一番悪いのは、口を固く結んで動かさなかったり、歯を習慣的に噛みしめる癖です。あごの関節や筋肉に負担をかけ続けると、筋肉はこわばり、関節もうまく機能しなくなってきます。

顎関節症の予防と治療に詳しい中沢勝宏院長は「パソコンの前で歯を食いしばっている人は、顎関節症予備軍と言ってもいいでしょう」と警告する。「上と下の歯を接触し続ける」だけでも、あごの筋肉には大きな負担がかかるそうなので、注意したい。

さらに、疲労や精神的ストレスも、「顎関節症」に関係するとされています。これら、いくつもの要因が重なり、その人の限界に達したときに、「顎関節症」は発症します。

顎関節症の症状

1.顎に痛みがある

あごを動かしたときに痛むのが特徴。あごの関節、ほおにある咀嚼筋に痛みを感じる。あごを動かしていないときの痛みは少ない。

2.口が大きく開けられない

下あごの動きが制限され、大きく口が開けられなくなる。指を立てに揃えて2本以下しか入らないと要注意。いきなり口が開かなくなる場合と、徐々に開きづらくなる場合とがある。

3.あごを動かすと音がする

口を開けたり、物を噛んだりするとき、「カクン」「ガクガク」「シャリシャリ」「ミシミシ」といった関節の雑音がする。


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顎関節症のサプリメント

2007年7月14・15日に日本顎関節学会に参加してきました。
そこで下記の記事にもなっている、顎関節症に効くサプリメントに関する発表を聞いてきました。
顎関節症に悩みを持つ方は多数いらっしゃいます。
様々な治療法もありますが、サプリメントを使うといったことは初めての試みだと思います。
どのような効果が期待できるのか、更なる発表をチェックしていきたいと思います。

三重大学(津市)などの共同研究チームは、20代の女性に多く見られる顎(がく)関節症の痛みを和らげる効果があるサプリメント(栄養補助食品)を開発した。15日に仙台市で開かれる日本顎関節学会で、臨床試験の詳しい結果を発表する。
開発したのは、同大医学系研究科の田川俊郎教授(口腔(こうくう)・顎顔面外科学)と、健康補助食品などを開発・販売する「イシダファーマ」(津市、石田剛社長)。サプリメントは、軟骨の再生作用がある成分と鎮痛・抗炎症作用がある成分でできている。臨床試験では、あごの痛みを訴える患者が減ったといい、今秋には商品化を予定。歯科医などを通じて販売する。
顎関節症は、口を開けると音がする、痛む、口が開かなくなるなどの症状があり、国内に推計約1600万人の患者がいるとされる。米国のホットドッグ早食い大会のチャンピオンとして知られる小林尊さんが顎関節症になったことを自らのブログで告白して話題になった。現在は主に、スプリントと呼ばれるマウスピース状のものを口にはさむなどの治療が行われている。田川教授は「顎関節症の痛みが緩和できるサプリメントは初めて。治療の一助になる」と話している。

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070714k0000e040065000c.html
記事はこちらより引用しました。


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キーワード: 顎関節, , 女性, 顎関節症, あご, 学会, 日本顎関節学会, マウスピース, 悩み, 治療

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