クリニックのリニューアル完了!

こんにちは。日光市の沼尾デンタルクリニック です。

春風が肌に心地よい季節となりました、
みなさまお元気でお暮らしでしょうか。”

この度、3年ほど前から進めてまいりました
当院のリニューアル工事 が完了いたしました。
工事期間中、みなさまにはご理解・ご協力をいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも変わらぬご愛顧の程、
何卒よろしくお願い申し上げます。

リニューアルの一部を
こちらにご紹介させていただきますね。

■診療椅子
すべて新しいものに買い替えました。

口腔外バキューム
感染予防対策のために、新たに設置いたしました。

エアコン
快適空間を維持するために新調いたしました。

壁紙と床
張替しました。雰囲気が変わり明るくなったと、患者さまから好評です。

外壁修理と塗装
やり直しました。

手すりの増設
安全に院内を移動できるよう増設いたしました。

室内灯をLEDに交換
明るくなり、省エネにもなりました。

日本歯周病学会歯周病専門医日本顕微鏡歯科学会認定医を取得
治療技術もバージョンアップしました。

【医院からのお知らせ】
我々と一緒に、患者さんの歯を守る
仕事をしていただける歯科衛生士さんは、
いらっしゃいませんか?

ブランクがある方も、
少しずつ仕事を慣らしていけば大丈夫です。

まずはクリニックまで
当院の診療の見学にお越しください。

見学をしたうえで、
ゆっくりと検討していただければと思います。

詳細はハローワークまで。

歯ぐきに異常を感じたら…。3つのトラブルサイン

 

こんにちは。日光市の沼尾デンタルクリニックです。
3月の中旬ごろになると全国的に桜が咲きはじめ、
街なかに春の彩りを感じるようになりますね。

 

皆さまの中には、卒業式や入学式といった
新しい門出を迎える方もいらっしゃるかと思いますが、
鮮やかな桜のように、素敵な思い出となることを
祈っております。

 

さて、桜といえばピンク色のイメージがありますが、
品種によって淡いピンクから濃いピンクまで、
少し違いがあります。

 

私たちの歯ぐきも、健康なときには
「薄いピンク色」をしていますが、
なにか病気が潜んでいるときにはその色が変化します。

 

そこで今回は、
歯ぐきの「色」や「状態」からわかる、
病気のサインをご紹介いたします。

 

 

 

 

◆サイン1『歯ぐきからの出血』

 

歯みがきのたびに歯ぐきから出血する場合は、
歯周病の可能性がとても高いです。

 

歯周病とは、歯と歯ぐきの境目から
細菌が内側に入り込み、 悪さをする病気。

 

進行すると歯を支える骨を溶かし、
いずれ歯が抜け落ちてしまいます。

 

 

 

「最近、 歯みがきで出血するな…」と思ったら、
歯科医院にご相談いただくことをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

◆サイン2『歯ぐきの腫れ』

 

歯ぐきが赤く腫れている場合も、
歯周病の可能性があります。

 

歯周病は
『サイレントディジーズ(静かなる病気)』
と呼ばれるほど、自覚症状が少ない病気です。

 

そんな歯周病の数少ないサインのひとつが、
先ほどの「出血」と、「歯ぐきの腫れ」です。

 

毎日の歯みがきなどで
こうしたサインをしっかり察知し、
悪化する前に治療を開始すること
とても大切です。

 

 

 

 

 

◆サイン3『歯ぐきから膿が出る』

 

歯ぐきから膿(うみ)が出ている場合は、
むし歯などをきっかけに、
他の病気を引き起こしている可能性があります。

 

むし歯を放置すると、
いずれ神経が壊死してしまいます。

 

すると、歯の根の先に膿が溜まって、
表面の歯ぐきに「ぷっくりとした腫れ」が生じます。

 

そして、たまった膿が行き場をなくすと
歯ぐきから溢れてきてしまうのです。

 

 

 

このような場合には歯ぐきの切開をして、
根っこの治療や、
溜まった膿を取り出す治療をしなくてはなりません。

 

放っておくと、膿の袋を大きくしながら
周りの骨を溶かしてしまう場合もあるので
早めの治療が肝心です。

 

 

 

歯ぐきはさまざまなサインを出して、
その「異常」を教えてくれています。

 

サインに気付いたら、
すぐ当院にご相談ください。

 

特に歯周病は、歯みがきの徹底
歯石の除去をすることで改善が見込めます。

 

ぜひ、私たちと一緒に
健康的なピンク色の歯ぐきを目指しましょう!

 

 

 

痛みの少ない歯石除去ができます!

こんにちは。日光市の沼尾デンタルクリニックです。
もうすぐ3月、卒業のシーズンですね。

写真撮影の機会も多いこの季節、
きれいな歯を見せて笑えるよう、
定期検診を受けて、
お口の状態を万全にしておきましょう!

さて、当院ではこの度、
歯周病治療に関する新しい治療器具
導入しました。

機種はデンツプライ社の
キャビトロン」です。

こちらの機械は
超音波を使うことにより、
歯周病の原因になる歯石を取り除きます。

今までに当院で使用していた器具より、
歯石を除去する際の痛みが
少ない
のが特徴です。


従来の機械と今回の機械の違いを、
さらに詳しく説明しますね。


超音波によって歯石を除去する
治療器具は、2種類あります。

ピエゾ式」と「マグネット式」です。

ピエゾ式とは
今まで当院で使っていたのが、
こちらの種類です。


器具の先端が直線的な動き
振動し、歯石を取り除きます。


日本では、一般的にピエゾ式が
多く利用されています。


マグネット式とは
今回、新たに導入したのが
こちらの種類です。

器具の先端が楕円を描くように
動くため、振動が分散されて
痛みが軽減されます。

さらに、超音波の持つ独特な音が少なく、
振動時の摩擦熱により
温められた水での注水が可能なため、
不快な思いをせず歯石を除去できます。



新たに導入したマグネット式の
キャビトロン」は、使用前に
少しだけ手間がかかるのがデメリットです。

しかし、患者さんからも
「今までのものより痛くなくて快適」
好評をいただいております。


私の歯周病の師匠や
歯周病専門医の仲間たちも、
多数導入している機械です。


当院ではこのように、
歯石を取り除く治療器具が2種類に増えました。


従来の「ピエゾ式」で
痛みを感じる患者さんには、
今回導入した「マグネット式」を
使用させていただいております。


もし治療中に不快感がありましたら、
遠慮なく仰ってください。


新しいマグネット式の器具、
キャビトロン」でのケアに
切り替えることが可能です。


【医院からのお知らせ】
◆我々と一緒に、患者さんの歯を守る
仕事をしていただける歯科衛生士さんは、
いらっしゃいませんか?


ブランクがある方も、
少しずつ仕事を慣らしていけば大丈夫です。


まずはクリニックまで
当院の診療の見学にお越しください。


見学をしたうえで、
ゆっくりと検討していただければと思います。

詳細はハローワークまで。

こんなに違う!歯垢と歯石の違い

 

こんにちは。日光市の沼尾デンタルクリニックです。
立春を迎え、暦の上では春の始まりとされますが、
まだまだ寒い日が続いていますね。

 

そんな寒い時期に咲く「梅」の花ですが、
よく似た花に「桃」や「桜」があります。
皆さんは、これらの見分け方をご存じでしょうか?

 

実は、花びらの先が丸ければ「梅」、
割れてハート型になっていれば「桜」
尖っていれば「桃」という違いで
見分けることができます。

 

もう少し春が近づけば、
花々が咲きはじめるので、
それが何の花なのか当ててみるのも
楽しいかもしれませんね。

 

さて、そんな
「一見似ている」と思われているものが、
皆さんのお口の中にもあります。
それは、『歯垢』『歯石』です。

 

 

 

 

◆歯垢は1億以上の細菌の塊!

 

歯垢(プラーク)とは、歯の表面につく
白くてねばっとしたやわらかい汚れです。

 

歯垢は「食べかす」などの
単なる汚れではなく、細菌の塊。
1㎎の歯垢には、およそ300種類、
1億個の細菌が存在しています。

 

しかも、歯垢は粘着力があり、
水で溶けることもないため、
うがいなどで取れることはありません。

 

歯垢をしっかり除去するためには、
ブラッシングなどで
丁寧に磨き落とす必要がある
のです。

 

 

特に、
1.奥歯のみぞ
2.歯と歯の隙間
3.歯と歯ぐきの境目

など、隙間の多いところほど
歯垢も溜まりやすい
ので、
意識して丁寧に磨くようにしましょう。

 

 

 

 

 

◆歯ブラシでも取れない!かた~い『歯石』

 

『歯石』とは、
歯垢が石のように硬くなったものです。

 

歯みがきで取りきれなかった歯垢
だ液に含まれるカルシウムなどと結びついて
石のように硬くなったのが歯石です。

 

歯の表面はきれいに見えても、
「下の前歯の裏」や「奥歯の頬側」、
さらには、
「歯ぐきの中」に
歯石がつくことも
あります。

 

 

 

また、歯垢と違って、
歯石は歯にこびりついているため、
ご自身で取ることはできません。

 

歯石を取る道具も販売されてはいますが、
無理に取ろうとすると、
歯ぐきを傷つけてしまう恐れもある
ので、
必ず歯科医院で除去してもらいましょう。

 

 

 

 

◆放っておくと歯を失う!?

 

歯垢や歯石を放置すると、
むし歯や歯周病、口臭の原因になります。

 

しかも、
「歯と歯ぐきの隙間」に歯垢や歯石が溜まると、
細菌が「歯周ポケット」をつくり
さらに奥へと侵入します。

 

細菌は歯肉に炎症を引き起こし、
歯を支える骨が溶けて
最終的には歯が抜けてしまう
のです。

 

そして、歯周病は自覚症状が少なく、
重症化するまで
なかなか気づくことができません。

 

 

気づいたときには
歯が抜ける手前だった…

といったことにならないよう、普段から
「気をつける習慣」を身につける必要があります。

 

 

 

 

◆二人三脚で歯を守る!

 

「自覚症状の無いものを
どうやって気をつければいいのか」


そこで大切なのが
歯科医院での
定期的なメインテナンス
です!

 

 

歯科医院によるメインテナンスでは
歯石をしっかり除去し
むし歯や歯周病のチェック
も行います。

 

そしてもうひとつ大切なのは
日ごろの歯みがきをはじめとした、
皆さまご自身による
セルフケアの徹底
です。

 

歯科医院では、歯みがき指導などを通じ、
皆さまのお口の状態に合わせて、
より適切なアドバイスも行っています。

 

 

 

皆さまのセルフケアと
私たちのプロフェッショナルケアを習慣にして、
歯垢や歯石のない
きれいなお口を維持していきましょう!

 

 

 

床が新しくなりました

こんにちは。日光市の沼尾デンタルクリニックです。
皆さまは今年の抱負は決めましたか?
「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、
何事もはじめが肝心。

まだゆっくりしていたい気持ちも
あるかもしれませんが、
しっかりと検診を受けて、
むし歯や歯周病の早期発見・治療に努めましょう!

さて、抱負というわけではありませんが、
新年を機に、
クリニックの床を新しく張り替えました。

開院以来20年以上、修繕を繰り返し
使用してきたのですが、
今年の干支“うさぎ”にちなんで、
今年は思い切ってジャンプ。
待合玄関の床も張替えました。

新しいものは気持ちがいいですね。

デザインはスタッフで相談し
決定したものです。

できるだけ患者さんが滞在しやすいよう、
居心地がいいようにと皆で話し合いました。

患者さんからは、
「あかるくなった」「きれいになった」「広く感じる」など
好評なお言葉をいただき、嬉しく思います。

素材が変わってから、以前に比べ、
治療に使用しているカートの移動もスムーズで
業務もしやすくなりました。

長くきれいな状態をたもてるよう
清掃には十分注意してまいります。

今後とも
沼尾デンタルクリニックを
よろしくお願いいたします。

【医院からのお知らせ】
2月4日(土)は研修会に参加するため臨時休診となります。

◆我々と一緒に、患者さんの歯を守る仕事をしていただける
歯科衛生士さんは、いらっしゃいませんか?

ブランクがある方も、少しずつ仕事を慣らしていけば大丈夫です。
まずはクリニックまで当院の診療の見学にお越しください。
見学をしたうえで、ゆっくりと検討していただければと思います。
詳細はハローワークまで。

つめもの・かぶせものが取れたら「絶対に気をつけてほしいこと」

 

あけましておめでとうございます。日光市の沼尾デンタルクリニックです。
お正月といえば、お雑煮お汁粉、
いそべ焼き
など、お餅を食べる機会が増える時期。
せっかくなので
さまざまな食べ方でお餅を堪能したいですよね。

 

ところで皆さんは、
そんなお餅のような
「粘着性の高いもの」を食べた際に、
つめものやかぶせものが
取れてしまった経験
はありませんか?

 

今回は、
つめもの・かぶせものが取れたときの
正しい対処法についてご説明いたします。

 

 

 

 

◆瞬間接着剤で付けていいの?

 

むし歯になった歯は、
削ったり神経を抜いたりした後、
その部分を「つめもの」や
「かぶせもの」で補います。

 

 

このとき、
「歯科用セメント」などの専用の接着剤を使って
つめもの・かぶせものを固定しますが、
永久的に取れないという保証はありません。

 

接着剤が劣化すれば、
外れることもあります。

 

しかし、取れてしまっても、
一般の接着剤などを使って
ご自身で付けようとするのは
絶対に避けてください。

 

 

歯科用ではない接着剤には
人体にとって有害な物質も含まれているため、
歯に用いるのはとても危険です。

 

また、ズレて付いてしまうと、
うまく噛めなくなってしまう
ほか、
歯科医院でもきれいに外せなくなり、
外す際に歯を大幅に削ることになる場合も。

 

 

 

つめもの・かぶせものも
作り直さなくてはいけなくなるため、
時間も費用も
必要以上にかかってしまいます。

 

 

 

 

◆取れたまま放置するとどうなる?

 

つめもの・かぶせものには、
「むし歯から歯を守る」という
大事な役割があるため、
外れたまま放置するのも危険です。

 

治療後の歯は、健康な歯よりも
「弱い部分」が露出してしまいますが、
それを守っているのが、
つめものとかぶせものです。

 

さらに、
プラークや食べかすが溜まりやすくなり
むし歯のリスクが格段に高くなってしまいます。

 

 

 

 

 

◆取れたらどうすればいい?

 

取れてしまった「つめもの」「かぶせもの」は、
捨てずにご持参いただければ、
再び取り付けられることもあります。

 

歯に関する異常はご自身で判断せず、
ぜひ私たち歯科医院にご相談ください。

 

 

また、つめものやかぶせものは
永遠に使えるものではありません。

 

どんなに高い精度で製作しても、
時間とともに劣化してしまう可能性があります。

 

その際に生じた隙間から
新たなむし歯ができてしまうこともあるので、
「治療したから安心」ではなく、
治療した箇所ほど
「しっかりしたケア」を心がけましょう。

 

 

 

しかし、お口の不具合は
ご自身では気づけないことも多い
ため
普段から定期検診を受け、
つめもの・かぶせものの状態を
しっかりチェックする
ことも忘れずに!

 

 

 

 

手すりを設置しました

こんにちは。日光市の沼尾デンタルクリニックです。
年末年始にどのようにお過ごしになるのか
ご予定はお決まりでしょうか。

普段よりも少し豪華な食事を楽しもう
という方もいらっしゃることと思います。
美味しいものをたくさん食べて、
冬の寒さを乗り越えていきましょう。

さて、当院ではご来院の皆さまに
スリッパへの履き替えをお願いしておりますが、
靴の脱ぎ履きの際、立ったり座ったりするのが
なかなか大変な方もいらっしゃるかと思います。

そこで、この度新しく 玄関に手すりを設置しました。

靴の履きかえ時や、室内の出入り時などに
補助として使用していただければと思います。

また、合わせてトイレにも手すりを設置しております。

転倒の不安などがある方にも
安心してご利用いただけるようになれば幸いです。

これからも皆さまに
心地よく通院していただける環境づくりに
取り組んでまいりたいと思います。

【医院からのお知らせ】
我々と一緒に、患者さんの歯を守る仕事をしていただける
歯科衛生士さんは、いらっしゃいませんか?

ブランクがある方も、少しずつ仕事を慣らしていけば大丈夫です。
まずはクリニックまで当院の診療の見学にお越しください。
見学をしたうえで、ゆっくりと検討していただければと思います。
ご連絡をお待ちしております。