クリニックが取材を受けました

とはいっても、雑誌やテレビ・新聞の取材ではなく、小学生が職場見学を兼ねて取材に来てくれました。
日光市内の小学生ですが、学校の課題で好きな職場に行って取材をしてくるようにとの宿題が出たそうです。
そこでこの小学生は自分がメンテナンスで通っている沼尾デンタルクリニックを取材先に選んでくれました。

治療中の写真も撮りたいとのことだったので、このときにいらっしゃった患者さん全員に小学生の職場取材のため写真を撮影をさせていただく旨をお伝えしたところ、皆さん快諾していただきました。
念のため患者さんのお顔にはタオルを掛けさせていただき、個人が特定できないようにはさせていただきました。
お母さんと一緒に親子で楽しそうに写真撮影をしておりましたので、私も写真を取らさせていただきこのホームページでの使用許可もいただきました。

小学生の取材

このあと、この小学生はスタッフにいろいろな質問をして、一生懸命にメモを取っていました。
自分が興味を持ったことは子供は一生懸命になりますね。
興味を持ってもらえることはよかったと思います。
中学生になると職場体験などもあるようですが、歯科医院へ興味を持ってもらえるお子さんがたくさん増えてくれることを願います。
そんなときは可能な限り受け入れられるようにしていきたいと思います。

インプラント治療でより成功率を上げる方法

少し前から研究開発がされた方法で、従来のインプラント治療にプラスアルファをすることによって治療成績を上げる可能性がある方法があります。

それは「光機能化」といわれる方法です。
簡単に言えば、ある処理をインプラントやインプラントの土台などに施すことによって、インプラントが骨や歯肉と非常によくくっついてくれるというものです。
よくくっついてくれれば今まで以上にインプラントが長持ちしてくれる可能性が高くなります。

この「光機能化」は、アメリカのUCLA歯学部の小川教授(アメリカの大学で日本人の先生が開発しました)により研究開発された方法です。
多くの実験で好成績を収め、現在日本を中心に臨床応用が始まっています。
まだ臨床応用が始まって2年ほどですが、インプラントを長持ちさせることができそうな結果が出はじまってきているようです。

先日、小川教授の講演を聴講してきましたがインプラント(素材はチタン)と骨がくっつくこの技術は、骨の手術を行う整形外科の先生方からも期待をされているとのことです。

この分野のこれからの研究成果は注目していきたいと思います。

インプラントも歯周病のような病気になることがあります。

最近、歯がなくなった部分にインプラントを行い、一部事故があったなどの報告がなされています。
その様な事故は決してあってはならないのですが、インプラント治療にはリスクがあります。
しかし、リスクがあっても 「自分の歯と同じようにしっかり咬める」という大きなメリットもありますので、
メリットとリスクをよく検討してから、入れ歯、ブリッジまたは歯を作らないというインプラント以外の選択肢とよく比較して
インプラント治療を選択するかどうかを決めていくといいと思います。

ところで、インプラントのリスクは外科手術だけではありません。
人口の歯でもあるインプラントにも自分の歯と同じように、歯周病のような歯肉や骨の病気になることが分かってきました。
それらは「インプラント周囲炎」 と「インプラント粘膜炎」 と呼ばれており、
インプラントで作った歯の周囲にある歯肉や顎の骨にバイ菌が溜まり、
炎症を引き起こしたり、膿が出てきたり、出血したり、腫れたり、痛みが出たり、インプラントを支える骨が溶けたり、などの症状が出てきます。
インプラント治療発祥であるスウェーデンではインプラント治療を行った方の4人に1人がインプラント周囲炎に罹患しているとの研究報告もあります。

今回、そのスウェーデンで歯周病の専門医として歯周病とインプラントの治療と研究を行っているDr.Serino (セリーノ先生) の2日間の講演を聴講してきました。
その講演の中でインプラントの病気 (インプラント周囲炎とインプラント粘膜炎) にならないための要点を列記してみますと

1.インプラント治療前にはしっかりと歯周病の治療を行っておくこと
2.インプラント治療後は定期的な歯周病とインプラントのメンテナンスを行うことと、口の中全体のチェックを受け続けること。
3.それでもインプラントの病気に罹患してしまったら早めの治療を行うことが必要
4.治療を行ってもインプラントの病気の進行が止まらずに、インプラントを除去したものもその病気になった中で10%弱ほどあった。

といったところです。
これはインプラントだけに限ったことではありませんが、
治療には必ずメリットとリスクが伴います。
インプラント治療においてもこれらのリスクと、入れ歯では自分の歯のように咬めませんがインプラントだと自分の歯と同じように咬めるというメリット。
これらを主治医とよく相談して治療を決めて行くといいかと思います。

インプラント周囲炎,歯周病,スウェーデン
この写真の奥に写っている方がセリーノ先生です。
この2日間の東京での講演のあと、日光まで観光にいらっしゃいました。
セリーノ先生の日光観光は1泊2日の短い期間でしたが、最後まで同行させていただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
日光東照宮には非常に感銘されていたのが印象的でした。
また再会し、いろいろなことを教えていただければと思っています。
下の写真はそのときの写真です。東照宮陽明門の前で宮司さんに解説してもらっています。

 
余談ですが、
日光東照宮にある五重塔は心柱があり、東京スカイツリーの設計のモデルになったそうです。
と、宮司さんに教わりました。

歯周病治療の世界でのスタンダードは?

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初期虫歯って聞いた事がありますか?

テレビ、新聞、雑誌、ネットなどでもここ最近目にするのがこの「初期虫歯」です。

皆さんは初期虫歯ってどんな病気なんだろうって思われているのではないでしょうか?

初期虫歯とはさまざまな見解はあると思いますが、ザックリいえば

「 健康な状態ではないけど、削って詰めるほどでもない 」

という状態だと思っていいのではないかと思います。

それでは自分の歯が「 健康な状態ではないけど、削って詰めるほどでもない 」 だった場合どうしたらいいと思いますか?

1.痛くないから放っておく → 初期虫歯とは健康から虫歯という病気の途中経過の状態です。放っておけば残念ながら虫歯という状態へ進行してしまい痛みが出てきます。

2.痛くなる前に削って詰めてしまう → 削って詰めるほどでもないものを削ってしまうのはもったいない。最小限の治療が歯の寿命を延ばします。

3.それならどうする? → 初期虫歯が削って詰めるところまで進行しないような対応策をとることがいいと思います。

あなたならどの方法を選択しますか?

初期虫歯の対応策は様々な方法があります。そのような方法の最新の情報収集のために定期的にセミナーに参加しています。

予防歯科,景山 

今回は景山正登先生のセミナーを受講してきました。スタッフと数年前に受講した事はありましたが、以前から進歩しているところもあり、新たな知識を身につけることができました。

初期虫歯の対応策としては、これもまたザックリ言えば

1.歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスなどで歯についている汚れをきれいに毎日落としていくこと

2.定期的に歯科医院で初期虫歯のチェックを受け、歯のメンテナンスをしてもらうこと

このふたつが絶対に必要なこととなってきます。

そのほかには個人個人の生活習慣、虫歯になりやすさの虫歯リスク、フッ素などの使用状況などが影響してくるため定期的に歯科医師や歯科衛生士と相談していくことが大切になってきます。

自分の歯の治療映像を動画でみてみたいですか?

11月26・27日はクリニックを臨時休診させていただき、日本顕微鏡歯科学会第8回学術大会へ参加してきました。
顕微鏡歯科とは歯科用顕微鏡(歯科用マイクロスコープ)を使うことによって、大きく拡大した状態で治療や診断を行うしか治療です。(顕微鏡歯科についての詳細はこちらをドウゾ
歯科顕微鏡を使うとドクターが治療している視線と同じ視線で動画を録画することができます。そして録画された動画は患者さんご自身も見ることができます。

今回の学術大会のテーマは 「 Get Visual and Open Your Dentistry 」 というものでした。
肉眼では見えない病変でも顕微鏡を使うことによりはっきりと見ることができ、より的確な処置を施すことができます。また、顕微鏡を通して治療している過程をそのままの視点をそのまま動画として保存することができ、患者さんへその動画を提供すれば歯科医療が開かれたものとなり開示された医療ができるようになります。
今回の学会で特別講演をしてくださった医療ジャーナリストの伊藤隼也氏は 「 自分の口のなかを治療されている動画を見たときは衝撃でした。 」 と言っていました。やはり、それくらい動画の説得力は、言葉や写真などより大きなものなんだと再認識しました。

もうひとつ顕微鏡歯科のメリットとしては、細かいところまでよく見えるため例えば虫歯を削るときも必要最小限のところで削ることができたり、肉眼では見えないところまでよく見えるため今まで残すことができなかった歯も残せるようにできる可能性が高いということです。
自分の歯を残せるということは抜歯を回避できることになります。抜歯を回避できればブリッジや入れ歯、インプラントも回避できることになります。
やっぱり自分の歯でいつまでも咬めるほうが誰しも望むことではないかと思いますが、その望みに少しでも近づけることができるのが顕微鏡歯科なのです。

さまざまな先生の講演や実際に治療をしている動画を閲覧などをして、今までになかった新しい知識や情報をたくさん学んできました。また、顕微鏡治療の専用器具のブースも設置されており、今まで当クリニックになかった新しい治療器具等を購入してきました。
今までよりレベルアップした歯科医療を提供していきたいと思います。

顕微鏡歯科学会、マイクロスコープ

放射線と歯科治療のX線撮影のお話

先日、歯科用CTの研修を受けてきましたが、そのときにタイトルのような話も聞いてきましたので資料をもとに少しまとめてみました。

まず

放射線とは、電磁波や各種粒子線の総称です。病院でレントゲン検査で利用されるX線は電磁波に分類されます。

ベクレル(Bq)とは、放射線をだす性質や能力のことを放射能といいますが、その能力の強さの単位がベクレルです。

シーベルト(Sv)とは、人体に与える放射線の影響の単位です。

例えば2000ベクレル/キログラムのほうれん草を1日50グラム、1ヶ月間食べ続けた場合、人体に与える影響は0.07ミリシーベルトとなります。

7.8ベクレル/リットルのお茶を1日1リットルを1年間のみ続けた場合0.02ミリシーベルトになります。

一人当たりの1年間に浴びる自然放射線は世界平均で2.4ミリシーベルトです。自然放射線とは普通に生活していても自然と浴びる放射線のことで、その内訳は宇宙からが0.4ミリシーベルト、大地からが0.5ミリシーベルト、大気からが1.2ミリシーベルト、食物から0.3ミリシーベルトといわれています。

 

こんな難しい話が続きましたが、これを踏まえて放射線やエックス線(X線)は有害なのかどうかが知りたいところでしょう。

放射線によって人体に影響が出るといえばがんの発生率が増加することが挙げられますが、100ミリシーベルト以下ではがんの過剰発生はみられないそうです。100ミリシーベルト以上被ばくして初めてがんの発生率が上昇します。これは100ミリシーベルト以上被ばくした場合、ガンになりやすくなるとのことで必ずガンになるわけではないということです。

ちなみに、不妊、造血系への影響、眼への影響、脱毛などは100ミリシーベルト以上にさらに大量のシーベルトを被ばくしないとこれらの影響が出てきません。

 

ここで歯科のエックス線検査ではどれくらいの放射線を使用しているかを紹介します。

口の中にフィルムを入れて撮影する口内法は1回で0.01ミリシーベルト

顎全体を撮影するパノラマ撮影は1回で0.03ミリシーベルト

最近普及してきた歯科用CTでは1回で0.1ミリシーベルト

比較の参考例として東京-ニューヨーク間を飛行機で往復すると宇宙からの放射線の影響で0.2ミリシーベルトになるようです。

当クリニックでは口内法とパノラマ撮影を院内で行っておりますが、歯科用CTは患者さんの同意を得て他の医療機関に依頼しています。

放射線は浴びないに越したことはありませんが、エックス線検査によって肉眼では見る事のできない人体の内部を観察することによって、治療を成功に導いてくれるメリットは計り知れません。

人体への影響がないレベルで必要最小限のエックス線検査をこれからも心がけていこうと思いますので、ご理解をお願いいたします。

今まで記載した内容が分かりやすく図になっているポスターを待合室に貼ってありますので、来院された方はよろしかったらご参考にしてみてください。

初期虫歯の新しい診断方法で削らない虫歯が増やせるかも?

虫歯とひと言でいっても、進行具合によって分類されています。一般的なものとしてはCO、C1、C2、C3、C4と分類されています。今まで使われていた分類方法なので非常に使いやすいものなのですが、初期虫歯の診断については少し悩むところもあることは実際の診療でもあるところでした。

初期虫歯とはザックリ言えば予防を徹底して経過観察をしていくか、削って詰め物をするかのギリギリの状態の虫歯のことを言います。歯はできるだけ削らないほうがいいのですが、やはり虫歯が進行してしまった場合は削って詰めたり、歯の神経をとったり、最悪の場合抜歯をしたりなどの処置が必要になってきます。削らずにいたために虫歯が大きく進行してしまうとかえって歯に対するダメージが大きくなってしまいます。このあたりが世界中の歯科医師の大きな悩みとなっていました。

そこで、欧米の虫歯研究グループが初期虫歯の新しい診断方法を考案しました。「ICDAS」という診断基準です。これは初期虫歯を新しい基準の7段階のコード分類にしています。これによって診断することにより削らないですむ虫歯を増やすことができるかもしれません。そんな可能性を秘めた新しい診断方法なのです。

ここで一番重要なことは初期虫歯で削らなくてもいいと診断をしても、そのまま放置していては必ず虫歯は進行していきます。初期虫歯のまま維持していくためには、毎日自宅で行う適切なホームケアをして予防することと、定期的に歯科医院を受診して初期虫歯が進行していないかどうかのチェックの2つは必須となります。自分自身の歯を守るために是非実践して欲しいものです。

このICDASの同じ研修を受けた歯科医師のブログがありますのでご参考に閲覧してみてください。

むし歯予防先進国でのむし歯予防方法とは?

北欧のスウェーデンは国民のむし歯予防に成功した国のひとつです。どれくらいむし歯予防を成功させたかというと、一人当たり平均15本もあった12歳の子供たちのむし歯を、数十年後には一人当たり平均1本以下まで減らすことに成功しました。ちなみに現在の日本の12歳児では一人平均2~3本のむし歯があります。

12歳児といえば大人の歯(親知らずを除く)が28本全部だいたい生えそろってくる時期になります。昔のスウェーデンは大人の歯28本中平均15本も12歳児にはむし歯がありました。しかし、国をあげてむし歯予防に取り組んだところ一人平均1本以下のむし歯に予防することに成功しました。これだけ虫歯の数を減らせたので、むし歯が1本もない12歳児もたくさんいます。スウェーデンの12歳児の60%以上がむし歯ゼロなのです。これは3人中2人はむし歯がない子供たちということです。

そのためスウェーデンでおこなわれたむし歯の予防方法は世界各国で認められスタンダードとなってきつつあります。そのスウェーデンのなかでむし歯の予防方法発信の中心となった大学のひとつに「イエテボリ大学」というところがあります。(日本の歯科業界内でもかなり有名なスウェーデンの大学です。)そのイエテボリ大学の教授が2名来日して二日間のセミナーを開くとのことだったので、むし歯予防の本場で世界基準となりつつある予防方法を学ぶべくセミナーへ参加してきました。

とは言うものの、スウェーデンやイエテボリ大学のむし歯予防方法は世界的に有名になっているだけあって、その方法は日本でもかなり浸透してきています。大体の方法はすでに知っている内容でした。しかし、本や論文で読んだだけではうまく伝わりきれない細かな方法論や、ここ数年で研究が進みまた違った見解になっているところなどがあり、むし歯予防先進国のむし歯学(正式にはカリオロジーといいます)の教授から直接話を聞くということは今まで以上にむし歯予防方法について深く理解をすることができました。

深く理解できた内容のひとつに 「イエテボリテクニック」 というスウェーデンイエテボリ大学で行われているむし歯予防するための歯磨きのやり方があります。この歯磨きの仕方を直接指導してもらい、詳しいところまで教えていただきました。

ここで、むし歯予防に大切なことを要約して列記してみます。

1.「できる限り歯を削らない」ことであり、そのためには自宅で毎日行うその人に合った適切なホームケアと年間数回行うデンタルクリニックでの定期的なメンテナンスケアが必須になってきます。それによりむし歯の進行を止めることができ、結果的に削ることが回避できるようになります。

2.しかし、それでもむし歯で穴があいてしまった場合はそれ以上にむし歯の穴が大きくならないよう、できるだけ早期に削って詰める必要があります。詰めた後も虫歯が再発しないよう適切なホームケアとメンテナンスが必須です。

3.むし歯予防に年齢は関係ないこと。歯が生えてきた乳児から全部の歯がなくなるまでの人すべてがむし歯予防の対象になります。つまり、自分の歯がある人は全員むし歯予防が必要になります。

主にこのようなことを守ることによってスウェーデン国民のむし歯予防に成功しました。今回、学んできたイエテボリ大学の方法を患者さんへ還元することにより、患者さんのむし歯予防をより強化していきたいと考えています。

また歯周病とむし歯・矯正治療とむし歯・ブリッジやインプラントとむし歯・口臭とむし歯・高齢者とむし歯・全身疾患とむし歯・などの関係についても詳しく話をしていただきました。口のなかのことなので虫歯以外のことも十分考慮していかなければならず改めて幅広い知識と技術、そして日々進歩している歯科医療の情報を常に入手していかなければならないと強く思いました。

今回は東京都町田市にある宇藤歯科医院の宇藤院長、岐阜県岐阜市にあるノアデンタルクリニックの渡辺院長と一緒に参加してきました。この間、セミナー内容についてはもちろん普段の診療などについても意見交換をしていたので、色々なことを学べた有意義な二日間を過ごすことができました。

クリニックの外部評価してもらい、院内改善していきます

毎日診療を行っていると中にいる我々スタッフには気がつかないことでも、改善した方がいい点は多数あるのではないかとずっと感じていました。

そこで以前からお世話になっているDBMコンサルティング代表の宮原氏にお願いして沼尾デンタルクリニックの外部評価と院内セミナーを行いました。

宮原氏のセミナーを聴講し、これから患者さんへの対応の仕方や気持ちよく診療を受けてもらえるようにするヒントをスタッフ全員でたくさん学びました。
今まで自分たちでは気がつかなかった点、改善しなければいけないと思っていた点がいくつか明らかになり、セミナー終了後から改善できるところはすぐに改善をはじめています。

医療機関であることから当然なことですが、清潔な環境は常により良いものを求めていかなければなりません。現状に甘えることなくきれいで清潔な環境を作っていくためにスタッフ全員で取り組んでいかなければならないことを再認識させてくれました。

また、今まで取り組んできたことでも非常にいいとの評価を受けた点もあり、そういった箇所もあったことは私自身少しほっとしたところはあります。

宮原氏からの報告書も届いたので、それをベースにスタッフ内でミーティングを繰り返し、沼尾デンタルクリニックの業務改善や改革を行っていきたいと思います。

日光市の沼尾デンタル、院内セミナー

栃木県の沼尾デンタル、院内セミナー